Raw food LIFE FORCE

マクロビオティック関係をやってきた私が、Raw foodを学んでいるというと、どちらかをかじった事のある人にはRaw food とマクロビオティックって真逆だから大変じゃないと言われる事があります。

しかしベースがヴィーガンであること、食べ物のエネルギーを食べているということ、宇宙との不調和が病気のもとであるということ、根本は共通するところが結構あると思うんです。


以下は今回Raw food chef trainingを受けて分かったこと、テキストからの内容のまとめ、理解のための自分なりの補足です。


食べ物のエネルギー Life Force

生のオーガニックの野菜や果物や海藻やナッツや種で加工されておらず、

48度以上で加熱されていない生きた食べ物は高い波エネルギーとバイオフォトンという光りをもっている。

それは電気エネルギーである。

全ての生き物の細胞がエネルギーを生産するときの生化学変化(細胞呼吸による酸化還元反応の電子をやりとり)によって光を放っている。

私たちがその放たれた光を食べるとき、私たちをがまとう光オーラと呼ばれる電気的磁力の場にも影響する力を持っているだろう。

プラントベースのオーガニックフードを食べるとバイオフォトンは400%あがるといわれている。


キルリアン写真(Kirlian photography)とは、対象物に高周波・高電圧を掛けて発生させたコロナ放電による発光現象を撮影した写真のこと。  

対象物から発散する水蒸気の電離・発光現象を撮影する。

⬇スプラウトの写真

生のオーガニックのプラントベースの食べ物には酵素、必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、抗酸化成分など重要な栄養素が含まれている。

それらは体内の不要な物を取り除き、細胞の修復、再構築を助けることができ、人間と自然の調和をもたらす食べ物。



食べ物は薬

病気とは自然との不調和である。

宇宙エネルギーを整えれば私たちの体、考え、魂は完璧に機能するように作られている。

もし仮に何を食べるかで簡単に調整できるとしたら?

もし仮に放射能を減らすことが食べるというシンプルな行動で可能だったら?

高いバイブレーションのローリビンングフードは治癒力を高め、若返りを促進し、肉体と感情と精神性を長く良い状態を続けることができる。

自然との調和こそが鍵。

食べ物は私たちと自然、世界をつなぐ架け橋。

そしてそれは体をデトックスするだけでなく、免疫システムを強くし、体内のアルカリ性と酸性のバランスを取り生命力と治癒力をあげる。

潜在能力を最大化し、強さと若さを得て、体と心と精神性のバランスがとれ、頭がよりクリアに鋭くなり、精神的な繫がりを復活し、物事をより深く繊細に理解し、喜びと輝きに満ちて生きるという意志を高め、あなたの人生を豊かにする。


宇宙という言葉を使うとなんだか急に宗教ぽっく聞こえてしまうのですが、

そもそもこの世界は植物が大気中の二酸化炭素を炭水化物(糖)へと「還元」して

その代謝産物として酸素を放出し、動物は植物がつくった炭水化物(糖)を酸素を使って

二酸化炭素へと「酸化」によって徹底的に分解する。(その過程でATPという大事なエネルギーを得る)この循環によって世界は成り立っている。

という観点からも、磁力や環境、私たちの体の仕組み含め全てこの宇宙のシステムの一部であることを忘れがちです。


マクロビオティックでも食べるということは栄養だけでなく食べ物の波動を取り込むことと考えるし、アーユルベーダでも食べ物にもプラーナがあるとしています。

波動という言葉を使うとまた宗教っぽいですが、クシさんの著書の中で波動について『元素の世界の動きは電子、陽子など素粒子の幾十もの素粒子のスパイラル運動』という物理的説明があり、つまり目に見えないあるかないか分からないものではなく、目には見えないミクロの世界に確実に存在しているものなのだ。

ローフードでいうバイオフォトンという光エネルギーをマクロビオティックでは波動、アーユルベーダではプラーナと言っているのだと思われます。

あとローフードで重視している体内のアルカリと酸のバランスをとるというのはマクロでは陰陽論の中庸をよしとすると共通かな?とか思ったり。

みんな目指す事は宇宙との調和と平和でありバランスが大事ってことなんだなぁ。




COOK YOGA TRAVEL

Cook Yoga Loveをテーマに世界を旅してます。 #発酵#マクロビオティック#Raw food#アーユルヴェーダ#畑ごはん#旅ごはん#clean eating

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